JR京浜東北線【北浦和駅】西口徒歩1分の完全プライベートサロン「Loyen.」代表の竹内です。
今回は皆様が1番気になっていることと言っても過言ではない「初めての白髪染め」について解説したいと思います。
皆様白髪染めとはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
・暗い髪色しかできないのかな?
・嫌な赤みが出るんじゃ?
・髪色で楽しむことはできなくなるのかな?
・おしゃれ染めよりも負担が大きいのでは?
といったところでしょうか?
この記事では、そんな皆様の不安を払拭し少しでも白髪や白髪染めに対してのネガティブなイメージを「白髪があっても大丈夫なんだ」と思っていただけるような施術の事例をご紹介させていただきます。
どうぞ最後までご覧いただき、参考にしていただけると幸いです。
では、本題に入る前に「おしゃれ染め」と「白髪染め」は何が違うのかを簡単にご説明させていただきます。
おしゃれ染めと白髪染めの違いとは

答えからいうと、「染料の配合が大きく異なる」ということになります。
おしゃれ染めの目的は鮮やかな色の表現、透明感のある色、細やかなニュアンスの表現です。
SNSに溢れる皆様が「お、綺麗な色だな」と感じるカラーは大半がおしゃれ染めだと思います。
したがって、染料の大半は色味で構成されていて、ブラウンは調整程度に少し配合されているに留まります。
次に白髪染めですが、こちらの最大の目的は白髪を他の髪と判別がつかない程にしっかりと染めるというところになります。
真っ白な白髪を染める訳ですから、染料の配合としてはブラウンがメインになります。
そこに少しの色味といったところです。
そういった点では確かに白髪染めは、おしゃれ染めに比べて鮮やかな色の表現は苦手だといえます。
そして、いにしえの白髪染めは赤褐色が多く配合されており「THE 白髪染め」的な仕上がりになり、皆様が大好きな寒色系の透明感のある色など絶対無理的な設計になっていました。
このようにおしゃれ染め・白髪染めに求められる目的の違いで色味と、ブラウンの配合のバランスが異なり染め上がりに大きく影響します。
最近の白髪染め事情

ここまでの説明を聞くと、「やはり白髪染めにすると色味や明るさを楽しめなくなるのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
大丈夫です!
何とかなります!
というのも、最近の白髪染めは赤みを極力抑えて、寒色系の色も表現できるものも増えてきました。
とはいえ、おしゃれ染め程の鮮やかさには至りません。
ではどうするのかというところで、幾つかご提案させていただきます。
・おしゃれ染めと白髪染めをミックスする

こちらは白髪が手始めの方におすすめの方法です。
白髪が手始めたからいきなり白髪染めに切り替えずとも、いつものおしゃれ染めに適量の白髪染めを混ぜる事で白髪を目立たない程度に染めることはできます。
とても繊細な表現のカラーでない限りは、仕上がりに違和感は感じないと思います。
ただ、ミックス比はおしゃれ染め2に対して白髪染め1程度がMAXかなと個人的には思います。
それ以上になると色ブレが起こると思います。
・根元は白髪染め+毛先はおしゃれ染め

そもそも白髪があるからといって、全体を白髪染めで染めなくてはいけないなんて事はないんです。
こちらのご提案では、白髪が主に気になるであろう根元は白髪染めで白髪をしっかりとカバーしつつ、それ以外はおしゃれ染めで高発色を実現させるという染め方です。
種類の違うカラー剤を塗り分けてムラにならないのか心配という方もいらっしゃるかと思いますが、全く気にならないですよ。
本格的に白髪がある方も対応できます。
・白髪ぼかし

昨今耳にする事も増えてきた「白髪ぼかし」
具体的にはブリーチを使ったハイライトを予め入れます。
これは白髪に近い色を敢えて増やすというイメージです。
その上からベージュベースのおしゃれ染めで染めると、良くも悪くも白髪とハイライトが他の髪と同じ色に染まらず、元々どれが白髪でハイライトだったのかが一目では分からない状態を作るという施術です(少なくとも私の認識では)
こちらの施術は比較的明るい仕上がりにする事もできますし、色も様々な表現ができます。
ただ、ブリーチによるハイライトを定期的に入れる必要がある為、それ相応のダメージがあります。
ご自宅にてサロンで取り扱いのあるようなヘアケアは必須かと思います。
それと、ブリーチを使用するのでパーマ系の施術(縮毛矯正も含む)との相性は正直なところ悪いです。
不可能ではないですが、お断りするサロン様も多いと思いますし、私もできれば避けていただきたいです。
と言うのも、1度2度施術できたとしても、長い目でみるといずれ髪の体力の限界を迎えてしまい、悲しい結果になってしまうと思うからです。
ましてや、白髪にお悩みの世代の方は少なからず髪が若い頃に比べて脆くなっている事が多いので、パーマや縮毛矯正を優先したいという方にはあまりおすすめしません。
白髪染めはおしゃれ染めに比べて負担が大きのか

こちらは何とも言えない部分もあります。
と言うのも、白髪染めといっても様々なメーカーさんから、様々なシリーズが流通しているからです。
一概に白髪染めの方が負担が大きいとは中々言い切れないのかなと思います。
しかし実際問題、どこのサロンが髪や頭皮に優しい白髪染めを扱っているかなんて分からないですよね…
まずは、「白髪染めが得意」で売っている美容室に相談してみるのも手かもしれません。
ちなみに弊社では、白髪染めの中にトリートメント成分を混ぜて負担を軽減したり、活性酸素や残留アルカリなど、後々ダメージに繋がったり白髪の原因となるようなものを除去しています。
それが今の綺麗と、この先も続く綺麗を守る事だと考えています。
割と染めっぱなしのサロン様って多いように感じますので、通ってらっしゃるサロン様に何気なく聞いてみるのもいいかもしれませんね。
まとめ

はい、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
いかがだったでしょうか?
少しでも「あ、白髪があっても楽しめるんだ」と感じていただけたら、この上ない幸せです。
最後に1つ注意喚起なのですが、白髪染めは暗い色ほど残留します。
暗い色が好みという方は問題ありませんが、明るさや色を気分で変えたいという方に絶対にやってほしくないのが、安易に暗い白髪染めで全体を染めてしまうという事です。
これをやってしまうと、次に明るくする事ができません。
大袈裟に言うと生え変わるまで、何かしらの悪影響を及ぼす可能性もあります。
ブリーチで無理矢理明るくしてムラになるわダメージするわで悲惨な事になりかねないのでくれぐれもご注意くださいませ。
お近くの方は、白髪の量や仕上がりのイメージに合わせてご提案させていただきますので、お気軽にお越しくださいませ。
皆様がいつまでも自分らしく、カラーを楽しんでいただけることを心より願っております。
では!

























